ここ数日の間に胸からお腹にかけて毛がごっそり抜け落ち、一部が禿げた状態に
換毛期にしては、それ以外の毛は目立って抜けた形跡はなく
一体全体どうしたものか
異様にソワソワ落ち着かない件で、病院に行ったついでに診てもらいました。
脱毛の原因と病院での対処法
耳の内側をセロテープ検査し皮膚の状態を確認したところ、マラセチアという細菌には感染していないがタンパク質が不足していることが判明。
フードの全体量を減らしたことと、肝臓の数値が高かったことで手作り食を控え肉の量を減らしたことが原因でしょうか。
ピーク時は、一時期3.9㎏まであった愛犬の体重ですが、当時(引っ越し前)の係りつけ医のアドバイスに従いフードの全体量を減らしたことで、3.7㎏まで減少。
その後、新たな係りつけ医で行った血液検査で肝臓の数値が高く、肉の食べ過ぎもあまり良くないと言われたことから、与える肉の量を大幅に減らしたところ、たった数か月で体重が3.3㎏とさらに減少。
血液検査を行ったのが4月末日。それから約4ヶ月の間の食事量が十分でなかったとしか考えられません。
動物病院での対処法
葉酸とフィッシュコラーゲンを2週間分処方されました。
葉酸は、1日1錠を1回
フィッシュコラーゲンは、0.4mlを1日2回
それからタンパク質を補うために、肉を食べさせてくださいと言われました。
手作り食がおススメ?
肝臓の数値が上がる原因はいろいろあって、例えば酸化したフードも原因の一つなので注意しなければイケないとのこと。
できれば手作り食をおススメしますと言われました。
良質な肉を5割、野菜3割、コメなどの炭水化物2割の比率がベストで、それに加え必須脂肪酸であるリノール酸を摂取する必要があるとのことでした。
2週間後に再診です。
2週間後に再診の予定です。
手作りご飯にに関してですが、ドッグフードだけでも長生きする犬は沢山いるし、持って生まれた生命力も大きく関係すると思います。
というわけで、無理なくできればと考えています。
追記:1年後の愛犬
臨時でお世話になった動物病院での診断はタンパク質が不足しているということでしたが、その後食物アレルギーが原因で激しい脱毛の症状が出ていたことが判明しました。
すぐさま食事を見直したところ、暫くすると薄っすらと毛が生え始めたではありませんか。
今はとても元気に過ごしています。
因みに今でも腹部の毛は一部剥げたままですが、ダックスは足が短くお腹が床につきやすことから剥げた子が多いのだそうです。