今年の春受けた血液検査で肝臓の数値が高いことが判明。
「肝臓の数値が高いですね。人間の食べ物を何か与えていますか?」と獣医師に言われました。
ドキッ!
カニヘンダックス 2歳と6ヶ月 体重3.7㎏ GPT81
愛犬の肝臓の数値を上げたと思われる食べ物は?
思い当たる食べ物と言えば、毎朝楽しみにしている食パンに無塩バターを塗ったもので
通称バタパン
ほんのひとかけらしか、食べさせていませんが、それでも塩分の高いパンに脂肪分の多いバター。良くないのはわかりきっています。
加えて、極たまーにですが、ウィンナー(通称ウィナー)とハムを少量
これらの加工食品は塩分が高いので、どうしても与えたい場合は茹でて、水洗いし塩抜きして与えると良いそうです。
といっても与えないに越したことはありませんよね。
ちなみに茹でて水洗いしたハムを味見したことがありますが、塩分が抜け落ちたハムは食べれたものじゃありませんでした。
また極たまーにバニラアイスを一口、カステラを一口
こうして正直に書いていますが、犬を愛する方々からは「△〇×△××〇!」罵られそうです。
そしてそして無類の肉好きさくらさん。
獣医師が言うには、味付けしていない肉とはいえ、全く問題ないわけではなく、ドッグフードには十分な量のタンパク質が含まれているから、余分に与える必要はないとのこと。
なるほどです。
肉類をトッピングする際には、フードの量を控えめにしていましたが、それでも良くなかったのかもしれません。
また犬専用のおやつでも、肝臓の数値を上げる原因になるようで、
人間に例えた場合、アルコールをどれだけ飲んでも肝臓の数値に影響がない人もいれば、少しの量でも肝臓の数値に影響を及ぼすこともある。犬でも個体差があるとのことです。
食生活を改める
おやつそのものは、おやつの質を見直し、与える量を減らしています。
今までも大した量を与えていたわけではありませんが、更に意識して減らしています。
食事面においては、朝夕2回のうち
朝はドッグフードを軽く与えています。
夕飯は、野菜は特に問題ないとのことですので、犬が食べても大丈夫な野菜と、肉類(主に鶏ささみや鶏むね肉に限定)を少量、それらを、野菜と共に二度茹でし、ドッグフードにトッピングしています。
因みに二度茹でするのは、灰汁と、肉類の余分な脂身をさらに取り除くためです。
これで暫く様子見です。
思えば小さな小さな肝臓
ほんの一口の積み重ねが、命取りになりますものね。
ドッグフードを療養食に変えるのも一つの方法ですが、今暫く様子見です。
それでも数値が変わらない、あるいは上がるといったことがあれば、次は更なる改善策が必要になってくることでしょう。