愛犬大好きうまうま 獣医師から教わった鶏軟骨とろとろ煮込み。

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獣医師から、鶏軟骨に含まれるコラーゲンを体内に取り入れることで不足した栄養素を補うことができると教わりました。

というわけで、とろとろ煮込み鶏軟骨を作ってみることにしました。

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ストウブ鍋で作る煮込み鶏軟骨の作り方。

獣医師に教わったレシピですが、これは2週間分の量です。

軟骨に水と少量の塩を加え、圧力鍋でとろけるまで煮込みます。冷めたら製氷皿に移し、冷凍保存します。通常のご飯に、愛犬の足のサイズほどの量をスープと一緒に加えて与えます。

カニヘンダックス足の部分示す画像

圧力鍋は我が家にないので、ストウブ鍋で作ることにしました。

鶏のひざ軟骨画像

先ずは、鶏軟骨を準備。

カッパ(やげん軟骨)で作りたかったのですが、その日に限って見つからず、げんこつ(ひざ軟骨)で煮込み軟骨を作ることにしました。

げんこつですが、じっくり煮込めばぷるんぷるんにとろけるほど柔らかくなります。

ちなみに、鶏手羽先の先端の尖った部分でも、柔らかく煮込めば良いそうです。

※補足)その後、カッパ(やげん軟骨)でも作ってみましたが、結果的には、げんこつ(ひざ軟骨)のほうがやわらかく仕上がりました。

手順その①

鍋に水と塩を加えた調理過程のひざ軟骨画像

ストウブ鍋に、水と塩(小匙弱)を加え蓋をし、弱火でじっくり鶏軟骨がぷるんぷるんとした状態になるまでじっくり煮込む。

推定30分以上は煮込みました。

手順その②

ぷるんぷるんにやわらかくなるまで煮込んだ鶏のひざ軟骨画像

途中で鍋蓋を開け軟骨の状態をチェックし、鶏軟骨がやわらかくなっていたら、網杓子で鶏軟骨を一旦取り出し、愛犬が食べやすい大きさまで細かく刻みます。

細かく刻んだ鶏軟骨を再び鍋に戻し、煮込んで完成。

鍋で煮込んだ鶏のひざ軟骨画像

圧力鍋を使えば、余計な手間もかからず、さらにトロトロになるかと思います。

見た目はゴロゴロしていますが、実際にはとても柔らかく仕上がっています。

ただ、スープが少なかったですね。もっとたっぷり水を加えれば良かったです。

手順その③

ジップロックに移した鶏の煮込みひざ軟骨画像

冷めたら製氷皿に移し、冷凍保存します。

我が家には予備の製氷皿がないので、ジップロックに移して、取り出しやすいように平らにならし、菜箸で区切りを入れて冷凍保存しました。

早速、できたての煮込み鶏軟骨を加えてご飯を作ってみました。

できたての煮込み鶏軟骨と砂肝と野菜を加えた煮込みご飯

  • 煮込み鶏軟骨
  • 砂肝
  • ブロッコリー
  • かぼちゃ

冷凍鶏軟骨と鶏レバーと野菜を加えた煮込みご飯。

  • 煮込み鶏軟骨
  • サッと湯がいた鶏レバー
  • キャベツ
  • ニンジン
  • かぼちゃ

さくちゃんいつにも増して食いつきが良く、息つく間もなくたいらげました。

ヘルニア予防にも効果的な鶏軟骨。

獣医師が言うには、体重管理をするよりは、軟骨を与えることでヘルニア予防にもなるとのこと。

確かに人間でもコラーゲンが減少すると、さまざまな部位に不調が生じますよね。

食いしん坊で太りやすいさくちゃん。体重も気になりますが、鶏軟骨がヘルニア予防になるなら続けたいところです。

※補足)その後、愛犬は豚肉と鶏肉の過剰摂取による食物アレルギーを発症してしまったため、現在は鶏軟骨の煮込みは控えています。