※こちらの記事は2019年4月25日に作成し、別ブログから移転したものです。
生後4ヶ月にして、往復1,400㎞以上にも及ぶ長旅に連れ出された愛犬ダックス(通称さくちゃん)。
リードに繋がれた状態で、徐々に散歩することにも慣れてきたようです。
というわけで、小浜(ほっとふっと105)から
雲仙地獄まで足を延ばし、湯けむり橋から遊歩道を1周、子犬にはアップダウンが激しいと思える雲仙地獄で散歩を楽しみました。
犬連れでもOK 長崎の観光名所 雲仙地獄
- 所在地:〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- TEL:0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
- 営業時間:24時間
- 駐車場:有り第1~第5/普通車500円
愛犬の雲仙地獄めぐり
遊歩道を歩いてすぐに温泉たまご売り場があります。
ここから少し先にある雲仙地獄工房でも、出来立ての温泉たまごが味わえます。
遊歩道の隙間から立ち込める硫黄の匂いを嗅ぎながら、興奮気味に歩を進めていく愛犬さくちゃん。
生後4ヶ月とはいえ、リードを引っ張る力はなかなかのもの
グイグイ前に前に進んで行きます。
雲仙地獄見台で一休み
雲仙地獄見台で足を止め、ちょっと一休み。
雲仙地獄の温泉たまごが何処よりも美味しいのはわかっているけど、ここに来る直前に蒸したたまごを食べたばかりです。
残念ですが、雲仙地獄のたまごを食べるのは諦め歩を進めることに。
雲仙地獄足蒸し
雲仙地獄足蒸しでは、火山のエネルギーが体感できるのだとか。
記載されていた足蒸しの利用方法と注意事項です。
- 素足で石板(スノコ)に足を乗せて利用。
- 足の裏に熱さを感じたら、すぐに足を上げる。
- 長時間同じ場所に足を置くと低温火傷の恐れあり。
- 長時間の滞在は熱中症になる恐れあり。
年中無休
4月~10月:9:00~18:00
11月~3月:9:00~17:00
すごく興味がありましたが、さすがに犬連れで地獄蒸しを体感するのは無理でしょう。
まだまだ行くぞ!雲仙地獄
愛犬は、まだまだ体力があるようにみえます。
その後もどんどん歩き続け、大叫喚地獄の階段も恐る恐る上り下り。
天気の急変にもめげず
何だか怪しい空模様。
突然、雨とヒョウが降り出し、愛犬を庇いつつ急いで雨宿りする場所を探し待機。
暫くしてヒョウも降りやみ散歩を再開
泥火山へたどり着きました。
さくちゃん頑張れ、ゴールまであと少し。
愛犬も楽しんだ雲仙地獄めぐり
雲仙地獄めぐりを終え、お疲れモードの愛犬は車の中でぐっすりお眠タイムに入りました。
向かいにある旧八万地獄は断念しましたが、それにしてもさくちゃん活き活きと楽しそうでした。
万が一に備えマナー水とマナー袋は備えていましたが、それらしき行為は一切なく、ただひたすら歩き続けるのみ。
今はこの頃よりもう少し大きくなり家の近所を散歩していますが、飼い主に連れ出され仕方なく用を足すため散歩している感じです。
そりゃ犬だって何にもない家の近所より、旅先での散歩のほうが楽しいに決まってますよね。
特にこの雲仙地獄は愛犬にとって興味深い場所だったようです。
旅の記録:2019年3月