HAKUBA47 ワンコとゴンドラに乗って標高1200mアルパインエリアを散策。

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こちらの記事は2019年9月11日に作成し、別ブログから移転したものです

滞在2日目

ワンコと思い切り遊ぶため、朝から白馬にあるHAKUBA47へ向かいました。

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夏の白馬 ペット連れでも楽しめるHAKUBA47

夏季のHAKUBA47は遊水公園を含むベースエリアと、標高1200m地点のアルパインエリアの2つに分かれた複合施設です。

目的に合わせ各エリアに的を絞って楽しむことはもちろんのこと、1DAYパスポートを入手すれば、ゴンドラを含む8つのアクティビティを体験することもできます。

またオートキャンプやデイキャンプの類も楽しめます。

人だけではなくペットも一緒に楽しむことができるのがこの施設の最も良いところです。

  • 所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村大字神城24196−47
  • TEL:0261-75-3533
  • 夏季限定営業期間:2019.7月13日~ 2019.9月16日(詳細は公式HPを確認)
  • 営業時間:9:00~16:00
  • 駐車場:有り/約1,000台無料

ゴンドラの往復チケットは、総合受付にある発券所で購入

我が家の目的は、ゴンドラに乗って山頂にあるブナ林のトレッキングコースをワンコと散歩すること。

それには先ず、ゴンドラの往復チケットが必要です。

そこでベースエリアにある総合受付で大人往復1,800円×2名+ペット往復600円=3,800円支払いゴンドラ往復券を購入しました。

ワンコとゴンドラに乗って山頂へ

ゴンドラは、椅子に直接ペットを乗せることが禁じられています。

ですので、肩に担いで乗車することにしました。

ゴンドラから見る絶景

グングン上昇していくゴンドラ

下方を見下ろせば結構スリルが味わえます。

また開け放した窓から見る景色は素晴らしく、それだけでも価値があると言えます。

しいて言えば、この日は気温が高く暑かったので、直射日光をまともに受けるゴンドラ内はかなり蒸し蒸しして、我々以上にワンコは暑かったことでしょう。

標高1200mの山頂に到着

標高1200mだけのことはあり、湿度も低くベースエリアと比べると随分快適。

何もせず暫くここでじっとしていたい気にさせられますが、限られた時間そうはいきません。

リードをつけて散歩の準備。

なおアルパインエリアには、「天空のドッグラン」も併設されています。

残念ながらワンコは、ドッグランを使用することはありませんでした。

かもしかの散歩道へ

かもしかの散歩道とある方面へ進んで行くと、道の途中に冒険の森公園があります。

冒険の森公園では、ツリーハウスや森のブランコといったアクティビティでアスレチック体験ができます。

また上級者向けに、新感覚のアスレチック体験ができるアルパインアドベンチャーが1回2,500円で楽しむことができます。

ブナの木が生い茂る散歩道で森林浴

ワンコと共に歩く散歩道。

ブナの木に覆われたトレッキングコースは、広場と比べて一段と涼しく快適です。

鼻につく樹木の香りが清々しく森林浴効果で心身ともに癒されます。

パワースポット スヌーピー岩

順路に従い進んで行くとスヌーピー岩の所に辿り着きました。

ペットにとってご利益があるというスヌーピー岩。

鼻の部分と大きなタレ耳、確かにスヌーピーに見えなくもないです。

グングン前へ前へ進む 快活なワンコ。

1歳未満の小型犬と言えど、上り坂ではリードでグイグイ引っ張る力強さがあります。

そういえば昔飼ってたワンコ(雑種)も山道では、へたり気味な飼い主をグイグイ引っ張ってくれました。

懐かしい思い出です。

最終地点へゴール

コースを一周してゴール。

体温も上がり、喉も乾いたため建物の中で小休憩しアルパインエリアを後にしました。

アルパインエリアにある他の遊び場

いくら時間があっても足りないくらい、豊富にある遊び場。

山頂のアルパインエリアは、他にも無料で楽しめるソリゲレンデやレンタルして楽しむマウンテンバイクコースもあります。

大賑わいのベースエリア

ベースエリアは夏休みを楽しむ家族連れで大賑わい。

ここベースエリアには、キッズエリアを中心にキッズプールランドやバンジートランポリンやクライミングウォールやミニSL、BBQエリアやマウンテンバイクパークもあります。

1回につき300円~1,000円と料金が発生するものが多く、これらを楽しみたいなら1DAYパスポート又は1DAYパスポートプレミアムがお得か検討する必要があります。

HAKUBA47は、施設としても充実している。

きちんと整備されたWCはもちろんのこと、更衣室・コインロッカー・シャワー室・授乳室・レストランと設備が整っているため、特に不便を感じることなく丸1日ここで過ごすこともできます。

遊水公園でクールダウン

帰りがけ、川遊びをしてワンコの熱くなった体を冷やしてあげることに

すると、ワンコ躊躇することなく川の水に浸かりました。

ここ遊水公園は、魚のつかみ取り会場となる一部囲われている以外の場所は無料で楽しむことができます。

夏のHAKUBA47 遊び終えての感想。

長野にある白馬が、どこまでもペットに優しい地であったことに感激しました。

観光地、例えば自然の観光名所でもペット立ち入り禁止にしているところがあるため、ワンコ連れは何処でも楽しめるわけではありません。

そんな中で、ワンコとゴンドラに乗って山頂まで行くことができるなんて、それだけでも飼い主にとっては喜ばしいことです。

白馬は、まだここ以外にもペットと共に遊べる場所が多く存在します。

というわけで、今回は軽装で断念しましたが、来夏こそ白馬岩岳マウンテンリゾートに目標を絞り、また1年頑張りたいと思います。

以上。

旅の記録:2019年8月