体調不良をキッカケに見直した愛犬の食事スタイルは、今現在ふやかしフードと刻み煮込みご飯という朝夕お決まりのワンパターン化したご飯です。
以来嘔吐することもなく体調は良い感じです。
というわけで、極々簡単な愛犬の手作りご飯をここにご紹介させていただきます。
夕飯は、食材を刻んで煮込むだけの簡単手作り飯
面倒なことは一切しない。したくないかあにゃん。
そんなかあにゃんが作るさくちゃんのご飯は、野菜や肉類を細かく刻んでやわらかくなるまで煮込むただのぶっこみ飯です。
頻繁に使う食材ですが
- 小松菜
- 人参
- キャベツ
- 白菜
- 水菜
- パプリカ
- かぼちゃ
- ブロッコリー
- ミニトマト
- 豚肉
- 牛肉
- 鶏肉(レバー、ムネ肉、もも肉、手羽先、手羽元、ミンチ、こころ、砂肝etc)
など犬が食べても問題ないとされる、野菜や肉類を使い分けています。
トマトは煮込むより生のままが好き
夫がこっそり与えていたことから、最近になってさくらがトマト好きだったことを知りました。
そこで、プチトマトを細かく切り加えて煮込んだものと
煮込んだご飯の上にプチトマトをそのままのせたものと、どちらを好んで食べるのか比べてみたところ、そのまんまのトマトのほうが食いつきが良くあっという間に平らげました。
トマトだけを先に食べてしまうくらい、トマト好きなさくらさん。
幼いころ苺をたった1個食べさせただけで、丸1日下痢ピーになったことを思えば、トマトを種ごと食べても何事もなく胃腸も強くなったもんです。
ほうれん草より小松菜のほうが食べやすいのか?
ほうれん草は体に良いからとすすんで与えていましたが、さくちゃんにはどうも小松菜のほうが食べやすいようです。
ほうれん草は残っていることがよくありまして、だったら無理にほうれん草を与えなくても良いんじゃないかと最近は全く与えていません。
なお、犬にほうれん草や小松菜を与える場合、尿路結石となるシュウ酸が含まれていることから、先に茹でてアク抜きをし、水洗いをして与えたほうが良いとのことです。
時には、季節野菜も取り入れてみる
春野菜エンドウ豆を入れてみました。
初めてのエンドウ豆はどうかな危ぶんでいましたが、問題なくぺろりと平らげました。
ご飯粒は入れたり入れなかったり
スプーン一口分ほどのご飯粒を入れたり入れなかったり、肉類や野菜でしっかり補えそうなときはご飯粒は省きます。
その時々で全体量を加減する
因みにさくちゃんは太りやすく、その上散歩が大の苦手。屋内で走り回っても運動量はたかがしれてることから、与えるご飯の量を気を付けなければいけません。
朝はおよそ20gほどのドッグフードをふやかして与えていますが、晩御飯は、毎日決まった一定量を与えるのではなく、朝のふやかしフードの食べ具合とその日の体調、運動量と見極めて晩のご飯は加減しています。
それでも油断するとすぐ太るさくちゃん。困ったもんです。
犬にも好き嫌いがある。
ウチの犬がトマトが好きだからと言ってどの犬も好きとは限りませんよね。
白菜の芯が好きな犬もいれば嫌いな犬もいる
またレタスが好きな犬もいれば嫌いな犬もいる
ウチのさくちゃんは、どうも淡白な野菜よりもちょっと癖のある野菜を好んで食べたがる変わり者です。
以上
さくちゃんが、食べている毎日の犬ご飯をご紹介させていただきました。