前回初めてペットバリカンで毛を短くカットするサマーカットにチャレンジしました。
しかしながら、背中から首にかけそのまま毛を残していたことから見た目の悪さが気になり、まだ一ヶ月も経たぬ間に、今度は全身すっきりとサマーカットに再チャレンジすることにしました。
見た目も大切 全身カットですっきり変身
久々に公園散歩に連れ出した時のこと
背中に残した毛がやたら目につき、あまりの不細工さに愕然。
居ても立っても居られなくなり、愛犬には申し訳ないけどサマーカットに再チャレンジさせてもらうことにしました。
愛犬の腹部を支え、バリカンを入れる
我が家には便利なトリミング台がありません。
前回と同じく掃除機を横に据え、自分自身は床にしゃがみこむ独自のやり方で行います。
首から背中、お腹の横の辺りをカットする際には、愛犬の腹部を片手で支えバリカンを入れます。
長い毛はハサミを入れた後にペットバリカンで処理。全身カットを行いました。
背中と首は9㎜のアタッチメントを使用。
横は6㎜
お尻と胸は3㎜
あとは0.8㎜~2㎜まで調整できるバリカンを直接あてました。
腹部は仰向けにしてバリカンを入れましたが、すぐに引っくり返り、嫌がるため休み休み行いました。
※以後、サマーカットは、腹部、足回りは2㎜、それ以外は全て3㎜で処理しています。
特にやり難いのは、よく動く前足
愛犬の後ろ足は足を立ったままの状態で支え、自分自身が前屈みになり後方からバリカンを入れましたが、前足はバリカンを入れると足を引っ込めるなどして動き回るので非常にやり難かったです。
また肉球の周りも動かれるとやり難いです。
首の辺りもやり難い
バリカンが気になって仕方ないのか、後ろをくるくる振り返るからやり難いといったらありません。
犬の首って180度回転するのかっていうくらい柔軟に左右よく動き回ります。
それでも、なんとか形になりました。
突き詰めたら際限なくバリカンを入れてしまいそうになるので、いい加減形になったところでとり止めました。
カットの次は大好きなお風呂場でシャンプー
水が跳ねるのが面白いのかシャワーが大好きなさくらさん。
シャンプーは好きかどうか、愛犬に聞いてみないとわからないけど、仕上げのドライヤーは逃げ回るから脱衣所の戸を閉めて完成。
これでどうじゃ!
逃げては手繰り寄せられ、繰り返すこと数十回。
ちょっとばかり、やつれた感じのさくらさんなのでした。
そして、お家トリミングはやる側も結構疲れるのであります。