主に鶏肉、豚肉でアレルギーを発症して以来、夕飯の手作りご飯を肉食から魚食に変更したところ、アレルギー症状が治まり、ついでに肝臓の数値が正常に戻るという嬉しい結果に
とはいえ、極たまにですが牛の赤身部分だけを少量煮込んで与えることもあります。
牛肉を食べても全くアレルギー反応が出ないのは、鶏肉や豚肉のように頻繁に与えていなかったせいかもしれません。
だからといって牛肉も油断できません。
そして、おやつにしても以前のように、いろいろな種類のものを与えていません。特に大好きだったチーズ系のおやつは、アレルギーのような反応が見受けられたため与えなくなりました。
というわけで、愛犬が今現在どんな夕ご飯を食べているか、ご紹介させていただきます。
愛犬の体重管理にも最適 夕飯はあっさり 魚と野菜の手作りご飯
肉食と比べ淡白な魚食の物足りなさを補うため、初めのうちは、まぐろやサーモンに限りオリーブオイルで焼いたものを煮込んだ野菜類の上にのせ混ぜ合わせて与えていました。
暫くして、まぐろやサーモンは、フライパンから油を使わないで済むトースターに変更しています。
鯛やタラにおいては、野菜と一緒に煮込み煮汁と共に与えています。
使用する食材
魚類
- マグロ
- サーモン
主にマグロとサーモン、極たまに鯛やタラなどを使用します。
頻繁に使う野菜類
- ブロッコリー
- 人参
- かぼちゃ
- キャベツ
- 白菜
- かぶら
- 水菜
小松菜やほうれん草は時々。キノコ類では、よくしめじを使います。
与える量に関しては、以前から適量ですが、愛犬の体重を目安に太らせないよう意識しています。
ちなみに愛犬の体重は、3.5㎏~4㎏以内を理想としており、4㎏だと「ちょっと太ってきていますね」と係りつけ医に注意されます。
散歩嫌いの困った犬さくちゃんですが、今のところ理想の範囲に収まっています。
簡単 食材の下準備
短冊で仕入れた刺身用マグロやサーモンは切り分け、一切れずつラップで包み、まとめてシップロックに入れ冷凍保存します。
またブロッコリーやカボチャも、一口大に切り分け少量の塩を加え下茹でしジップロックで冷凍保存します。
しめじ等のキノコ類もジップロックで冷凍保存しておくと傷みにくく便利です。
葉物野菜や人参はその都度、細かく刻んで使用します。
冷凍保存していた食材は、調理直前に取り出し、細かく刻んでサッと煮込みます。
また冷めたご飯に3滴ほど亜麻仁油を加えることもあります。
野菜いっぱいマグロご飯
煮込んだ野菜の上に、トースターで焼いたマグロをのっけて、手でほぐします。
するとこんな感じに
日によって、同じマグロでも出来栄えが違います。
時には、缶詰のシーチキンのような見栄えになることも。
野菜いっぱいサーモンご飯
サーモンも同じく手でほぐして野菜と混ぜ合わせて与えます。
野菜いっぱいタラご飯
タラは、細かく切って野菜と共に煮込みます。
サーモンやマグロに比べ淡白で、あまり美味しくないかもしれないけど、残さず食べてくれます。
滅多に出ないけど野菜いっぱい鯛ご飯
野菜と共に煮込んだ鯛ご飯ですが、マグロやサーモンに比べ鯛は高いから滅多に出せません。
ところで器が変わりました。100均のキャンプコーナーで買った器からランクアップ。ペットショップで買った器です。
我が家では、朝のドッグフードもお湯でふやかして与えるため、ステンレス製の器が一番使いやすいのです。
時々新鮮な刺身もパクパク食べます。
- かつをのたたき
- かつお
- ぶり
- マグロ
- 鯛
これらの刺身は、小さく切って少しだけ与えます。
刺身が余程美味しいときは、もっとくれと催促されます。
食生活を変えるだけで下がった肝臓の数値
昨年(2021年)行った血液検査では、GPT(ALP)平均値17~78なのに対し81U/Lだったのですが、今年(2022年)行った血液検査では43U/Lと平均値に戻っていました。
肉類から魚類に変わっただけでなく、ジャーキーやチーズ系のおやつを与えなくなったこと、またおやつそのものを控えめにしていることも要因の一つかもしれません。
但し毎朝楽しみにしている、ほんの少しのバタパン(塩分ひかえめバターを塗った食パン)だけは食べてますけど。
今ではすっかり魚好き
さくちゃんの食べる姿を見ていると、マグロよりサーモンが好きっぽいですが、とにかく出されたものはガツガツ残さず食べてくれるんで助かります。
本当は今でも肉が大好きなさくちゃん。
滅多に出ない牛肉ご飯のときは、食いつきが違います。
さくちゃんの誕生日はステーキでお祝いしようね。