2020年5月初旬
ステイホームをキッカケに、注文していたペットバリカンで、初のトリミングにチャレンジすることにしました。
ペットバリカンとハサミがあればできる家トリミング
長さが調整できる4種の替え刈り装置(12㎜・9mm・6mm・3mm)が付いた初心者でも安心して使える低音・充電式バリカンです。
カット前の事前準備
バリカンはUSBタイプの充電式で、持っていたカメラのUSB充電器で充電しました。
4~5時間フルに充電することで60分間連続して使うことができます。
トリミングするなら室内のどのペースが良いか
カットの最中、相当量の毛が舞い散るため、できるだけ物が置かれている場所や、毛が付着しやすいカーペットは避け、あとでササっと掃除しやすいフローリングの部屋を使用しました。
フローリングスペースのある室内の一角に、レジャーシートを広げてその上でカットを行います。
他に必要なもの
- 散髪用ハサミ
- 櫛又はブラシ
- 掃除機
説明書にも書いてある通り、長い毛はハサミである程度カットしておくと、バリカンがスムーズに入りやすくなります。
なおペット専用ハサミもありますが、100均で買った散髪用ハサミを使用しましたが問題なく使えました。
またカット中、犬の毛は掃除機で吸引しながら行うと後の処理が楽です
アタッチメントの大まかな使い分け
トリミングは、今まで係りつけの動物病院におまかせカットでお願いしていました。可能な限りそのときのイメージに近づけたいですが、それはどう考えたって無理な話し。
というわけで、今回は耳、首から腰にかけて中心部分、尻尾は一切触れず、全体的にサッパリと仕上がれば良しとします。
4種類ある付属アタッチメント(替え刈り装置)のうち使用したのは6㎜と3㎜のみ。それを以下のように使い分けしました。
腹部から上腕部にかけて=3㎜
体調(横)=6㎜
お尻回り=3㎜
4本の足回りと足裏はアタッチメントを取り外し、直接バリカンを当てました。
なお入手したバリカンは、上の刃はR型の鈍角処理が施されているため、皮膚に当たっても傷つく恐れがない構造になっていることから、安心して直接バリカンをあてることができました。
またダイヤルを回して、0.8~2㎜までカットする長さを調整できます。
大胆に素早くカット
できるだけ思い切って早く済ませないと、愛犬も途中で集中力が途切れ逃げ腰になってきます。
カット後は即座に浴室へGO
カットの後は抱えて浴室へ
愛犬は浴室が大好きで、暫く放り込んでいても問題ありません。
ササっと後処理を済ませ、浴室でシャンプーをしました。
シャンプー&ドライヤーでサマーカットの完成
カット前と比べ随分すっきりとしました。
愛犬も愛犬で毛量が格段に減り、走る姿も軽やかです。
コツを掴んでスムーズに
バリカンもコツさえつかめば、意外とスムーズにカットできます。
多分ですが回を重ねるごとに上達するでしょう。と願うばかり。